ブログなどのネット上に公開する画像に、個性を出したいと思うようになりました。
個別記事では、フリー素材を使うだけでも問題はありません。
他と差別化を図りたい場合には、画像編集が欠かせないのです。
メリハリをつけ、記事を読みやすくするだけでなく、オリジナリティを出すにはオリジナルの画像が必要です。
オリジナル画像を一から作るのは、難易度が高いですが、編集作業ならプラスワンでなんとか出来るかなと考えました。
なので、著作権フリーの画像をダウンロードして、画像編集を施します。
フリー素材は、あちこちで使われているため、少し変更を加えるだけで、差別化を図れるはずです。
画像処理は初めての為、調べながら作りながら、ログ記事です。
気になったこと、調べたことも、まとめておきます。
ブログの画像の種類は4種類

ブログを構成する画像には、以下4種類があります。
・アイキャッチ画像
ブログの記事一覧に、タイトルと一緒に表示されている画像のことです。
タイトルだけでなく、画像次第で、その記事を見ようと思わせる画像ですね。
最初に読者の目を引く画像が、アイキャッチ画像です。
・カバー画像
ブログサイトのトップに表示される画像で、ブログの顔です。
イメージ画像として、そのサイト全体を表します。
・見出し画像
ブログ記事の各見出しに付けられる画像です。
味気ない文章に彩を与えてくれるので、読みやすいデザインになります。
・説明挿入画像
文章だけでは分かりづらい内容を、イメージで伝えやすくします。
画像の選定

・著作権フリーのサイトからダウンロード
画像には著作権があり、ネットから勝手にダウンロードして使用してしまうと、著作権の侵害にあたります。
処罰の対象となってしまう為、著作権フリーで画像を提供しているサイトからダウンロードさせて頂きましょう。
加工しても問題ないかの確認も必要です。
・必要画像に合わせて必要サイズを選択
アイキャッチ画像は小さく、見出し画像は中くらい、カバー画像は大きくと使用用途に応じてサイズを変更します。
画像の読み込みは、表示速度に影響を与えるため、適切な大きさを指定しましょう。
・サイズが合わない場合はサイズ加工
これから画像を編集していきますが、編集するソフトには、画像サイズを変更できる機能がついています。
この機能を駆使して、使用したい画像を好きな場所で使えるようになりましょう。
画像編集ソフト

画像編集ソフトといえば、イラストレーターにフォトショップですね。
どちらもAdobe社が提供しているソフトですが、月額利用料金がかかります。
プロも使用するソフトなので、使いやすくて機能も充実しているのでしょう。
イラストレーターとフォトショップについては、以下参照。
・イラストレーター
イラストというだけあって、イラスト画像の編集ソフトです。
イラスト画像と文字を組み合わせる場合に使用します。
ロゴ制作などに向くソフトです。
・フォトショップ
フォトというだけあって、写真画像の編集ソフトです。
写真の加工やコラージュ、文字入れに使用します。
ポスターやチラシ、Web上で使用する画像制作に向くソフトです。
仕事でもスキルを要求されることのあるソフトなので、
バリバリ使っていくぞという方向けですね。
私は初心者でお金もないので、無料ソフトを使います。
無料で使える画像編集ソフトを探すと、GIMPというソフトが見つかりました。
無料だけども、高機能とくれば、使うしかありませんね。
・GIMP
オープンソースソフトウェアの画像編集ソフトです。
利用、改変、配布などが無償で提供されています。
アイキャッチ画像の作り方

ブログ画像に必要なのは、加工とサイズ調整です。
この両方が必要となるアイキャッチ画像に今回は、GIMPを使用して挑戦します。
GIMPを起動して、さあ始めましょう。
・画像サイズの加工方法
対象画像をレイヤーで開いて、サイズ調整後、名前を付けてエクスポートで完了です。



・文字を合わせる
対象画像をレイヤーで開いて、テキストを追加、位置を調整し、名前を付けてエクスポートで完了です。



・編集修正方法
編集後画像を実際に使用する場所にセット、大きさを確認し、必要であればGIMPで開きなおして修正します。
まとめ
著作権フリーのサイトから画像をダウンロードする場合、そのサイトの利用規約をしっかりと確認してから利用しましょう。
加工はダメな場合があるかもしれません。サイト毎の画像加工がOKも確認もしておくことをお勧めします。
GIMPの機能は多い為、まだまだ勉強していかないといけないですね。
これからもお世話になりそうなので、都度、使用して慣れていこうと思います。
位置の調整は、中々しづらいですね。慣れが必要です。
使い方をしっかり覚えて、機能を駆使できるようになりたいです。
アイキャッチ以外の画像については、今回の画像編集方法をもとに加工を施していければと思います。ブログだけでなく、様々な利用ができる画像編集のスキルは、今後も使えそうです。
最初はつたない画像かもしれませんが、スキルアップ目指して、たくさん編集していきましょう。
そのためには、記事も必要なので、記事作成も頑張ります。