2級建築施工管理技術検定を受けてみる

今年、令和4年6月に、2級施工管理者の試験を受けることになりました。

願書取り寄せから、合格発表まで半年程あります。実際に勉強する過程から、結果まで記録できればと思います。

出費が受験料以外に細々とあったので記録しておきます。

【願書】1部600円(消費税込み)

クレジットカード決済の場合1~5部:250円、6部以上:1,000円

コンビニ決済の場合1~5部:350円、6部以上:1,100円

クレジットカード払いで1部頼むと、

600円+250円=850円

掛かりました。

【受験料】5400円

現金払い手数料(税込)313円

ゆうちょのキャッシューカード払いなら手数料が203円となります。

窓口で支払い、銀行の日付印を貰ったものを願書に貼り付け郵送する必要がある為、窓口での支払いが推奨されています。

5400円+313円=5713円

【願書の送料】440円

1通120円+簡易書留代320円=440円

結局いくら?合計

願書+受験料+送料

850円+5713円+440円=7003円

でした。

試験は、全国各都道府県で実施されるわけではないので、実施される会場までの交通費が必要ですね。

私が住んでる地域も会場にはなっていないので、隣の県まで高速代が必要です。

結構お金かかりますね。

休憩時間に解ける回答数

午前・お昼・午後の休憩と、空いた時間で20問程、解けました。

最初は、やる気満々で、少しでも解こうと頑張っていたのですが、1週間も続きません。

今では、過去問を解かない日もあるし、解いても5問程度と過去問を進めるだけでも大変ですね。

過去問正解率

過去問.comを利用して、過去問を解いています。

画像はここ1ヶ月ほどで解いた過去問の正答率です。

表の下から解いた順になります。

過去問.com

最初の勉強せずに解いた正答率33%から、テキストを1回通して読んだら10%程上がりました。

勉強サボって、一度正答率が下がったので、試験日まで、頑張って勉強を続けたいと思います。

3月末で48%、あと2ヶ月で80%まで上げるのが目標です。

対策

聞きなれない言葉が多く出てくるので、聞きなれないといけないと思いました。

YouTubeで解説動画を配信してくれている方がいるので、その動画を繰り返し見て、聞き慣れようと思います。

仕事の行き帰りの時間も使って、しっかり勉強出来れば、覚えの悪い私でも、なんとかカバーできそうです。

2級建築施工管理1次試験合格発表

令和4年6月に受けた試験の合格通知が、本日7月9日に届きました。

過去問.comサイト、YouTube、問題アプリ等駆使して、60〜80%程で,回答できるようになった結果です。

勉強初めは、30%程でしたが、約半年で、合格圏内まで引き上げることができました。

この調子で、2次試験も合格できるように、残り3ヶ月ちょい頑張りたいと思います。

2級建築施工管理2次試験

2次試験は「経験記述、用語説明、工程管理、法規、施工管理法」の5問に分かれています。

メインは経験記述で、施工経験した現場の詳細を書かなければなりません。なので、この書き方を覚えることが重要になります。

問われていることに対して、適切な文章として記述していかないと点数を取れません。誤字脱字や漢字の間違いも減点されるので注意して下さい。

文章が苦手な私は2次試験だけは、講習を受ける事にしました。

2次試験対策はWEB講習

2級建築施工管理の2試験は、経験技術ということで、作文を添削してもらうことが重要になります。

WEBでも添削してもらえる講習があったので、それを利用しました。

講習会のように1回きりの説明ではなく、繰り返し見れること、好きな時間場所で見れることのメリットを存分に活かして勉強できたので良かったです。

用語説明などの暗記も多いので、休みの日には繰り返し書いて覚えるを徹底したこともあり、無事に一発合格を勝ち取りました。

やればできるを体現できたので、人生の中でもとても良い経験となりました。

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