この間の土曜日の朝、車での通勤中にバス停に立つ、背筋の伸びた白髪混じりのババアを見かけました。
- ババアと目が合う
背筋の伸びたババアだなぁ〜と思いながら見ていると目線が合ってしまいました。まぁ〜通行人と目線が合うことは、たまにはあることなので、気にせず通り過ぎて行きます。
- ババアが瞬間移動
ババアの立つバス停から、20〜30メートルほど離れた所に信号があります。その信号が赤になったので、止まりました。
前にも後ろにも車は並んでいます。赤信号で止まって間も無く、何かの気配を感じ取りました。
ふと助手席側の窓を見ると、さっきバス停に立っていたはずのババアがそこに。。。
- ババアが語る
何か語りかけて来ていたので、窓を少し開けると、
「土曜だから、バスが来ないのよ〜。」と。〝だから何ィ〜!?〟〝いきなり何ィ〜!?〟さっきまでバス停にいたじゃん!
〝怖ッ〜!!〟
〝てか、何でおれ!?〟
〝他にも車はいるのにピンポイントかよ!〝
と思っていると、
車の中を見回しながら
「お兄さん、乗せてってくれない?」と。
ババアからのヒッチハイクッ!
- ババアのヒッチハイク断る
助手席にも後ろの席にも荷物が一杯で、直ぐには座れる状況ではなかったです。
それは、ババア本人も確認したはずです。なのに!当然断りました!ババアは、
「あらそう。」
と言って、立ち去って行きました。通勤中で急いでいましたし、急で驚いたのもありますし、ちょうどいい具合に信号が青に変わったので、助かりました。
- 乗せてあげた方が良かったのかな
後から、乗せてってあげた方が良かったのかなぁとも思いました。でもあの図々しさなら、通りがけではなく、目的地まで送らせそうな気もします。それよりも、止まってすぐに声をかけられた事には、本当に驚きました。
バス停から20メートルはあったのに、通り過ぎてすぐにでしたからね〜。瞬間移動ですよ!ワープです!まさに『ワープババア!』まぁ〜ワープという事は置いておいて、
目が合って通り過ぎて直ぐに、追いかけて来てたということです!
しかも足が速い!
最近のババアは、元気で足腰も強いみたいです。
- 車でも戸締り重要です
鍵を掛けてなかったので、ドアを開けられて話しかけられてたら、逃げれなかったですからね。
ドアを開けられなくて本当に良かったです。鍵はかけてた方が安心ですよ〜!以上、ワープババアには気をつけよう!
で、お送りしました。