色々考えすぎて、何も手に付かなくなることってありませんか?
私はよくあります。
大したことではないのに、ああではない、こうではない、と考えるてしまうのです。
時間だけが過ぎていき、結局、何もできずに1日終わってしまいます。
こうなると、消化不良でなんとも言えない、もどかしい気持ちだけが残ります。
こんな自分を変えたいと、本屋で目についたタイトルを買って読んでみました。
1冊だけでなく、似たようなことが書いてある本は、いくつかありました。
自分なりに、まとめみます。
目次
・目標、ゴール、夢、希望
今回読んだ本だけではないですが、ゴールを設定しましょうという本はたくさんあります。
ゴールが決まっていれば、道に迷ってウロチョロして、余計な事ばかり考えずに済むからですね。
あれもやって、これもやって、結局どうしたいの?って、
なってしまわないように、完成形をしっかりイメージすることが大切です。
ゴールを決めると、何をどうすれば達成できるかが、具体化するのでやるべきことが決まります。
そしたら、あとはやるだけ。
紙に書き出して、やることリストを作るもよし、アプリで管理するもよし。
決めたことをやる環境を、自分で作らなければいけません。
この決めたことを始めるまでに、色々考えてしまって、結局時間が過ぎてしまうことが多々あります。
あれもこれもやらなきゃと考えて、結局なにも終わらなくなってしまうんですね。
悪循環の元は、ここにあります。
・いろいろ考えてしまう事を避けたい
やることは分かっているのに、何も終わらない。
やりながら、他のことが気になってしまう。
色々なことををたくさん考えていると思っていても、それは同じことをグルグルと考えているだけのことが多いです。
整理してみると意外と少ないことに気づくので、紙に書き出してリスト化するのをおススメします。
頭の中のゴミを、ノートに出してしまうイメージですね。
ノートに考えていることを書きだしたら、必要なものと、そうでないものを分けます。
必要なものはやるべきことなので、なにから手を付けるかを考えないといけません。
書き出したノートを見ながら考えると、頭の中だけで考えていた時よりはスッキリしますよ。
・リストのグルーピングと優先順位
頭の中の考え事をノートに書き出したら、グループ分けをします。
そうすると、優先順位がつけやすいです。
なぜそれをしないといけないのかを考えると、何のグループに入れればよいのかが明確になります。
あとは、そのグループに優先順位をつけ、さらにそのグループ内でも優先順位をつければ、やることリストの完成です。
スケジュールと照らし合わせて、どんどんやることリストを消化していきましょう。
リストが進まず、ウロウロしだした時には、リスケやリストの見直しが必要な時かもしれません。
臨機応変にリストを更新して、考えすぎてしまう負のサイクルから抜け出しましょう。
・ゴールとリスト
頭の中をスッキリさせて、なりたい自分や目標をゴールとして設定しましょう。
私自身、夢や目標がなく、ただただ生活していました。
頭の中を整理すると、やりたいことが明確になってきます。
やりたいことを達成するために、何をするべきかが見えてくるので、リスト化して達成に向けて努力しましょう。
1日の時間が短く感じます。
あれもこれもやりたいけど、一旦落ち着いて、一つづつ確実にこなしていきましょう。
リストにチェックが入るたび、夢へのゴールが近づきます。
・まとめ
「千里の道も一歩から」
「ローマは一日にして成らず」
「塵も積もれば山となる」
「為せば成る為さねば成らぬ何事も」
昔から言われている言葉には、言われ続ける理由があるのですね。
分かっているのにできない。それが人ということなのでしょう。
考えていることをリスト化、さらに簡単に細分化することで、少しずつでも考えすぎてしまうことを無くしていきましょう。