【子育て】子供の躾けで、叱っているつもり!?その言葉は、自分へのブーメラン

子供の行動に怒ってばかりいる自分が、ふと、客観的に見えることがあります。

今叱っていた言葉は、自分にも当てはまる事だな。
自分に似ている行動しているからイライラしちゃうんじゃないかな。

などなど。自分で言いながら、考えさせられます。

子供の叱り方から、自分の行動を振り返り、叱り方も行動習慣も改善させて行ければ良いですね。

目次

・「ゲームがしたいなら、やる事やってからにしなさい。」

やらなければいけない事は、優先してやっていくことが必要です。

それが、やりたくない事であっても、やらければならないのだから。

いつまでたっても終わらなくなってしまいます。

ご褒美として、自分が楽しめることをすると、
苦にならずに続けて頑張れそうですね。

子供にはゲームがしたいなら、宿題をやり終わってからにして欲しいものです。

・「早くしなさい。時間はあっという間に過ぎるんだから。」

「早くしないと、おいて行くよ〜。」

子供は出かける間際になっても、おもちゃで遊んでいることは、しょっちゅうあります。

1人で何もなくても、なにかしら見つけて遊んでいるのは、もはや天才です。

着替えなど、自分でするようになった年齢の子供には、出来るだけ自分でさせたいのですが、まだまだ時間がかかります。

時間は有限。

時は金なり。

時間とは人生と置き換えることが出来る程、大切で、あっという間に過ぎていきます。

子供が理解するには難しいことですが、子供との時間も大切にしながら、過ごしていきたいですね。

・「行儀が悪いと、誰も一緒に食べてくれなくなるよ。」

食事姿の印象って大切ですよね。

一緒に食べている人の食べ方が汚いと、そっちが気になって、話しが全然入ってきません。

また食事に行こうねと誘われる機会も減ることでしょう。

印象を良くすることは大切なことです。

行儀良く食べる習慣を子供のころからしっかりと身に着けてほしいものです。

食べ物に、作ってくれた人に、感謝の気持ちがあるならば、食事にもしっかりと向き合ってくるものと考えます。

そういった気持ちも大事にして欲しいですね。

・「弟は機嫌をとって、言うこと聞かせなさい。」

最近、弟の口が達者になり、兄弟げんかをよくするようになりました。

お兄ちゃんには、年下を思いやる心を、弟には、年上を敬う心を持ってもらいたいです。

小さい弟は、まだ色々とよく理解できていないので、お兄ちゃんがうまく接してあげる必要があります。

どうすれば、言うことを聞くのか頭を使って、日々過ごしてもらいたいですね。

やってもらいたいことがあるのなら、相手の立場で考えること。

嫌なことしてくる人の言うことなんて、聞きたくない。

何かをしてくれたり、優しくしてくれる人の言うことは、聞きたくなる。

年齢に関係なく、人とはそういうものだと思います。

相手の気持ちを考える、思いやりを持つことの大切さを、いつも忘れずにいたいですね。

・「明日の時間割は、今日の内に準備しときなさい。」

朝は、起きるのも、ご飯を食べるのも、準備にも時間がかかるので、いつもバタバタしてしまいます。
前の晩に、次の日の準備を済ませておけば、いくらかマシです。

時間に余裕があるときに、するべき事を前もってやっておく。
時間が無いんだから、寝る前に出来ることは済ませておく。

自分で、自分の時間をつくることは大切なことですね。

明日やろうは、馬鹿野郎です。

できるときに出来ることをして、習慣化づけたいものです。

・まとめ

やりたい事があるのなら、やるべきことをしっかりとやってから。

時間を大切にする。

行儀良くする。

思いやりの気持ちを持つ。

明日やろうは、馬鹿野郎。

こうしてみると、子供の頃に言われることは、大人になってからでも注意しなくてはいけないことが多いですね。

叱る時、注意をする時は、自分もちゃんと出来ているのかを見直すチャンスなのかもしれません。

たまには自分の行動を見直して、人生をより良いものにしていきましょう。

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