野球部にお勧めの職業は建築・解体業だと分かりました

皆さん、こんにちは
元気よく働いていますか?

最近、外のお仕事を体験することがありました。夏は、毎日暑くてホント外の仕事って大変ですね。

解体業、大工、防水業と外仕事での経験が、学生時代に日々練習してきた野球と結びつくことが多かったので、今回体験談として記事にしてみることにしました。

目次

外仕事はとにかく体力

皆さんご存知の通り、言わなくても分かると思いますが、とにかく体力は必要ですね。
朝から夕方まで、毎日体を使い、体力を耗します。

足がくたびれていようと、肩や腰が痛かろうと、次の日には朝からまた体を使うお仕事です。

体力があるに越したことはありません。

野球部上がりで同様の仕事をしている人もいましたが、野球部でも体力が無い人は無いので、そういった人は大変そうです。

体のメンテナンス

仕事始めにラジオ体操をする現場がたまにあります。
それだけ体に負担がかかるため、ケガの予防は大切ってことですね。

ラジオ体操だけでなく、仕事終わりの体のケアも必要だと感じました。

体がこわったまま、また次の日も仕事を行う大変さ、しんどいです。

学生時代、野球部でも練習後、整理運動やストレッチで体をほぐして終了していました。

同じように、仕事から帰ってからもストレッチはしたほうが体には良さそうです。

ストレッチなど、野球部時代の方法が、有効活用できたと感じました。

周りの音に負けない声

工事現場では、工具等の機械音、クレーン、トラック、エンジン音など様々な音が鳴り響いています。
違う業種の職人たちが近い場所で働いている時もありました。

なので、声の大きさ、通りの良さは、現場に活きるスキルの一つと言えます。

離れた仲間への伝達、屋上から1階への人への伝達、危険の声掛け等、一緒に働く人がいれば、必要です。

普通に話す言葉でさえ、隣にいても聞きとりずらい現場さえありました。

毎日声出しをしていた、野球部の練習が活きたと感じた瞬間でした。

腕力・足腰の強さ

材料や工具、資材に廃材と、物を運ぶことが多いのも外仕事の特徴です。

クレーンやウィンチと呼ばれる電動ロープで、吊り上げられる現場でも、吊り上げれる場所までの移動、移動先からの移動と物を運ぶことは多いです。

クレーン等が使えない現場では、手で上げなければいけない場合もあります。

1つ10~20kgある材料を、数十個~数百個も持ち運ばないといけない時もありました。
腕力、腹筋、背筋が無い人には大変でしょう。

腰を痛めないように、足腰の力も必要となります。

物を運ぶ以外にも、中腰で続けなければできない作業等もあるので、足腰の強さは、野球部での練習が活きてくると思います。

バットの素振りが活きる作業もある

解体業で、ハンマーを使って壁を壊す作業がありました。

重いハンマーをバットを振るように、壁にぶち当て、壊して解体していきます。
大体は重機で解体するのですが、重機の入らない場所では、人力による解体作業も必要となってくるのです。

ハンマーの振り方は、まさにバットの素振りと同じだと感じました。

何回も打たなければならないため、両打の練習をしていたならば、さらに活きるスキルでしょう。
疲れたら、持ち替えればいいですからね。

解体業だけでなく、大工仕事でも活きます。

大振りではなく、手首の返し方は、金づちの振りに影響します。
うまく打つコツを、素人ながらに理解できている感じですね。

返事・礼儀・話し方

親方、先輩、その他業種の方、現場監督と目上の方と話す機会が多いです。
体育会系の返事、礼儀、話し方は、アドバイスをもらえる機会につながるものだと思います。

文句を言わず、素直に聞き入れる姿勢が大切です。

プライドが高く、頑固者が多い印象ですが、外れてはいません。
良い環境づくりは、自分で作るものと心がけましょう。

仕事は自分で見つける

私の通った野球部では、練習以外にも整備や片付け時には、自分で進んで出来ることを見つけてやるように言われてきました。

これは、どんな仕事でも言えることですが、言われるまでじっと待つことはやめましょう。

自分から聞くことはもちろんですが、働き始めは、ちょっとまっててと言われることも度々あります。
身の回りの片づけなど、自分にでもできることを探してやりながら待つことは大切です。

使えないやつと思われないよう、積極的に動いていきましょう。

まとめ

体力を活かして仕事がしたいなら、建築関係はもってこいです。
体のケアもスポーツマンらしくこなして、長く活躍できるよう心がけましょう。

声の大きさは十分に長所です。体力づくりで鍛えた足腰、腕力を十分に生かせることをアピールできます。

返事、礼儀、話し方で、周りの方との関係を良好なものに保ち、積極的に動いて、自分の居場所を確保していきましょう。

社会人になっても、知人同士で野球チームを作ったり、誘われたり、野球をする機会はたくさんあると思います。
仕事中に体を鍛えれると考えれば、一石二鳥かもしれないですね。

なにをするにも考え方次第かもしれません。ポジティブ思考で、大変な仕事も頑張ってこなしていきましょう。

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